需要が無さそうで、更新しようか迷ってる💦
一応更新🆙
「着いたからそろそろ起きろ〜」
ヨダレが垂れたままの私が起きると、どこかよくわからない場所に居たけど。目の前に私のバイト先じゃないコンビニがあったのでとりあえず事件性はないと判断し、ホッとした😮💨
「トイレとか行きたいだろうから、行ってきな。後、ヨダレ拭いてこい」
と強面はそんな事を言った。
一応、女子なので、トイレで用たしてからメイクを軽く直して。
11月?後半だった?の早朝寒い中だったのでホッとドリンクを買って車に戻った。
「…ここに何の用?」
「もうちょい先に駐車場あるから、それからそれから」
と暗い中にまた少し車を走らせて、駐車場から下ろされて歩かされた。
私は寒さに強い方であまり厚着をしなかったのですけども、まさかの移動?は予定してなくて。
くっそ寒かった記憶🥶
でもなんでこんなに寒いのかは、気づいた。
海のそばやん🌊
潮風ビュービューでもう寒い寒い🥶
え?何々?これから断崖絶壁にでも移動させられる訳?
サスペンス劇場のラストや犯人を脅して逆に●されちゃう場面みたいなところに行くのか⁉️
とミステリー小説大好きな私は考えてるのも束の間。
「後ちょっとだけど、寒い?」
「クソ寒い」
遠慮なくそう言った私に、強面は私を自分のダウンコートの中に入れた。
柘榴、当時小柄だったのですよ。Sサイズ女子でした(当時)
普段なら嫌がりますが、海の早朝は死ぬほど寒かった。寝起きで体温低かったし。
この状況はどうしたものかと、考えていたのですけども。
しばらくすると私達以外にもチラホラ人が増えてきたんですよね。
カップルとか、カメラ構えた人たちが。
私がぼーっとしてると朝日が登り始めて周りがだんだん明るくなり、視界が開けました。
まだまだ続くよ!!